一人の少年の生きざまをみて感じたこと。

土曜日の早朝、テレビをつけたら、

NHKで

ある小児科病棟の“こどもたち”

のことをやっていた。

身支度整えながら、

朝ミーティングがあったので、

集中してみることは

できなかったけれど、

大阪の小児病棟の話だった。

その小児病棟で、

年下の子どもたちの

憧れのお兄ちゃんだった鈴くん

という小児がん闘病中の少年

（18歳で亡くなる）が

どれだけ、周りの子供たちに

影響を与えたか、

その子供たちは、

いま成人してそれぞれの人生を

送っているけれど、

苦しいこともたくさんある中、

鈴くんの姿を胸に

懸命に生きているというお話だった。

ここに出てきた鈴くんにも、

病は突然やってきた。

そう、

病は突然やってくることもある、

昨日まで普通に幸せに

暮らしていたのに、

検診で、いきなり病気がわかる…

それから、

坂を転げ落ちるかのように

あっという間に

人生を終えていくのだって

私は見てきた。

その時の、家族の気持ち、

そして、本人の気持ちを

思うと、いつも涙が

止まらなくなってしまう。

防げない病気だってあるし、

防いでいても病気になること

だってある。

だけど、予防する手立てが

あるのなら、使わない手はない

と私は考える。

それで、一人でも、二人でも、

悲しい想いをする人が

減ると信じるから。

逆に、思いっきり、

やりたいことを

やり切れる人生を

送れる人が増えると信じるから。

私がフェミニン望診を

多くの人に伝えたいのは、

せっかくこの世に

生を受けたのだから、

本人も、家族も、

思いっきり楽しんで

幸せな人生を

生きてほしい

からなんだ、と、

この番組を観て強く思った。

もちろん、

東洋医学や薬膳や食が

面白くてしょうがない、

好きでたまらない、

私は、私のできることで、

とことん究めて、

幸せな人生を送れる人たちを

増やしていく。

一人では、なかなか、

広がっていかない。

だから、同じ想いを持つ

仲間を募り、

元気で、

思いっきりやりたいことを

やり切れる人生、

幸せな人生を送れる人を

増やしていきます。

今日は（今日も？？）

ちょっと暑苦しい内容

だったかもしれませんが、

一人の少年の生きざまが、

また、想いを再確認させて

くれました。

みんなが笑顔で元気に！

いつも願っています。

 

フェミニン望診創始者

霜崎ひろみ（しもざきひろみ）

 

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