生理が止まる原因はいくつかありますが、
今回は、生理が止まる原因とその対処法を
東洋医学的な観点からお伝えします。
こんにちは。
1日3分!5つのサインで
あなたの‟なんとなく不調”を見える化する!
薬に頼らないセルフケアの食べ方
「フェミニン望診」トレーナーの
霜崎ひろみです。
生理には体の中の「○」がかかわっている!
東洋医学では、西洋医学と見方が違うところがあります。
西洋医学では、生理と言えば、子宮ですが、
東洋医学では、生理と関係がある主な臓器を
「腎」と考えます。
東洋医学で考える「腎」は、
●親からもらってきた生きるエネルギー
●成長にかかわるエネルギー
●生殖にかかわるエネルギー
を貯めているところなのです。
人は、成長しつつ、
この「腎」という器を大きくし、
親からもらったエネルギーを使いつつ、
食事からエネルギーを足して、
「腎」のエネルギー貯金を増やしていきます。
そして、この「腎」という器に
エネルギーが満杯になり、
余ったものが「生理」になるのです。
こういう考えがあるので、
生殖にかかわる力が弱い
イコール =「腎」が弱い
ととるのです。
そして、
生理が止まる原因のひとつに
「腎」が弱い、「腎」が疲れている
というものがあるのです。
生理にかかわる「腎」を弱くする行動
では、どういう場合に「腎」が弱くなってしまうのでしょう?
① 生まれつき、体が弱く生まれてきた。
つまり、親からもらったエネルギーが十分にない場合。
② 長い病気や、ダイエットのしすぎで、
成長や生きるエネルギー貯金が少ない場合。
③ 「腎」の使いすぎで、エネルギー貯金が足りなくなった場合。
つまり、早婚多産とか、
あまりにもセックスをしすぎてきた場合などが
考えられます。
①~③にあてはまるときは、
何と言っても
「腎」をいたわる行動や食事を心掛けることが大切です。
★ 疲れすぎない
★ 夜中に起きていない(日付が変わる前には寝る!)
ということ。
また、食事では(一般的に)
海藻類、黒ごま、黒豆、貝類、すっぽん
などがおすすめです。
しっかり、
ごはんとお味噌汁とおかずの和食で
体を作るというのも大切。
ひとりひとり体の状態が違ったり、
原因がいくつか重なっていることもあります。
だからこそ、あなただけの「食べ方」が
必要なんです。
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