マイナスの経験が、だれかの勇気になることだってある。

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「私の人生、辛いことのほうが

多かった。」

「病気をしたことは人生の汚点…」

だから、

「私なんて、取るに足らない人間」

そんな風に、悲観してしまうこと

ってありませんか？

だけれども、

このマイナスに思える経験が、

誰かの勇気になる

ということだってあるのです。

私は、21年前、がんになりました。

36歳。まだ若かった。

ママ友や、友人には

「がん」という人はいなかったので、

病気になったことが、

恥ずかしい…というか、

何だろう…

うしろゆび刺されたくなかった

というか、

子供の送り迎えをお願いしようと

思うママ友にしか

言えませんでした。

回復してからも、数年は、

ほんとに親しくなった人にしか

言えなかったのです。

それから、何年か経って…

望診の講師として、

生徒さんの前に立ち、

食事カウンセリングをするように

なって、しばらくしてから…

「がんになってしまった」

と講座や食事カウンセリングを

受けに来る方がいて、

そんな時に、その方の気持ちが

わかるからこそ、

気持ちの部分でも、

「私は、こうして気持ちを

切り替えたよ。」とか

「こんな風に家族には

接していたよ。」などなど、

私が経験してきたことを

お話することで、

今、不安になっている方の

何かのチカラに

なれるんじゃないか、

と思ったのです。

それからです。

私が「がんでした。」って

言えるようになったのは。

当初は、私にとって、

『恥ずかしい経験』

『つらい経験』

『人生の汚点』

だったことが、

いつの日からか、

『誰かのためになる

可能性もある貴重な経験』

に変わりました。

フェミニン望診カウンセラー

というシゴトは、

ともすると、

『マイナスと思える経験』が

クライアントさんの勇気に

つながることだってある、

そして、自分にとっても

『プラスの経験』に

変わっていきます。

どんどん、プラスの循環で、

みんなが幸せになっていけば

うれしい。

フェミニン望診のシゴトは、

クライアントさん（生徒さん）も

自分も、

それぞれの家族や

大事な人たちも

みんなが

豊かになる循環を

作っていけるものだと

私は感じています。

明日も笑顔で！

おやすみなさい。

フェミニン望診創始者

霜崎ひろみ（しもざきひろみ）

 

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