自分のマイナスの経験が誰かの勇気になる。

フェミニン望診トレーナー　
霜崎ひろみです。

今でこそ、

「私、子宮がんだったんです。」

って大声で言えるように

なったけれど、

病気がわかった時、

入院した時、

退院して自宅療養してた時、

復活して２~３年は、

自分が病気だったこと、

なぜ食事を変えたのか

という理由など、

家族、親戚以外は、

本当に仲の良い友人、

数人にしか話すことが

できませんでした。

なぜかって？？

恥ずかしかったからです。

自分だけが

病気になっちゃった。

恥ずかしい。

哀れに思われたくない。

同情されたくない。

などなど…

こんな感情が渦巻いてました。

だけれども、ある日、

自分の経験が、

誰かの勇気になる、

と思ったんです。

そのきっかけは、

あるママ友でした。

そんなに親しくは

なかったけれど、

たまたま放課後パトロールで

一緒になった彼女、

すごく落ち込んだ様子で、

「乳がんになってしまった」と

打ち明けてくれたんです。

その時、思わず、

あれだけ話したくなかったのに、

「私、子宮がんだったんだ。」

って知らないうちに、

口から出てきたんです。

「がんだったけど、

今、元気だよ！

だから大丈夫。」

って伝えたかったんです。

私という存在が、

私が経験したことが、

誰かの勇気や、

安心につながれば

うれしい。

そう思ったんです。

そして、

それだけじゃなくて、

「しっかり知識をつけたら、

もっと役に立てる」

そんな想いも。

（…というより、

中途半端な知識で

人を傷つけてしまった

ことがあったんです。）

フェミニン望診を

学んでいる方の中にも、

自分も元気にしたいけど、

元気になったら

「誰かの役に立ちたい」という方や

フェミニン望診
カウンセラーたちは、

自分がフェミニン望診で

元気になったから、

「誰かの役に立ちたい！

伝えたい！」と思っている人

ばかりです。

自分の失敗や、

辛かった経験や

病気だったことが、

誰かの勇気になることがある。

これからも、多くの人の

勇気になるように、

私は伝え続けます。

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