東洋医学・望診

「爪」が割れた時は、「あの臓器」が疲れている証拠です!

「爪が割れる」っていうこと、ありませんか?
実は、爪も体調を表すんです。
爪が割れた時に、一番にケアしたいのは
どの臓器か?考えてみましょう!

こんにちは。

1日3分!5つのサインで
あなたの‟なんとなく不調”を見える化する!
薬に頼らないセルフケアの食べ方
「フェミニン望診」トレーナーの
霜崎ひろみです。

 爪が割れた~!

先日、突然大声が聞こえて、
「爪が割れた~!」と、娘が叫びました!
見ると、人差し指の爪が剥がれて
血が滲んでいる。
とても痛そうでした、、、

こういう時、普通なら、「どこかに引っ掛けたから、、、」
と思いますよね?

東洋医学では、そこをもう少し深堀りして
考えることができます。

爪と関連が深い臓器は?

東洋医学では、

爪は肝臓と関連が深い

と考えます。

だから、爪が割れたり、欠けたりした時は、
肝臓がお疲れだと想像できるのです。

指も「お疲れ臓器」をあらわす

そして、どの指の爪が割れたか?
というのにも意味があるのです。

今回は、「人差し指の爪」が割れました。

人差し指は、「大腸」と関連があるのです。

それぞれの指は、特定の臓器はつながっていて、
指と臓器を結ぶ道を「経絡」と呼んでいます。

この道を「気=エネルギー」とか
「血」が通っていて、
人差し指を通る道は、
大腸に通じているという考えなのです。

「気」はバリア&動かす力

体には「気」(エネルギー)があって、
バリアとなって体を守ったり、
動かす力になったりするのですが、

不調になると守る力や動く力が
鈍くなるんです。

だから、いつもなら避けられるのに、
タッチの差で、ドアに指をはさんでしまうなど、
トラブルが起こるんです。

大腸が弱っていると、
大腸に関わる気も弱くて、
大腸に関わる人差し指にも
トラブルが起こるのです。

娘は、爪の剥がれだったけれど、
人によっては、

ささくれとか、

切り傷とか、

突き指とか、、、

何かしらのトラブルが起こることが。

爪のトラブルが起きた時は、

まず、食べ過ぎたり、飲み過ぎたり、
薬、サプリ、添加物などが
多くないか?
←肝臓のお疲れにつながる

人差し指の時は、
さらに、大腸の調子は悪くないか?

を考えてみてくださいね。

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