子宮の疾患

いつでもベストを尽くす、完璧はないからこそ。

おはようございます!

フェミニン望診トレーナー
霜崎ひろみです。

 

 

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昨日は、がんがわかった私が、

食事や鍼や気功など

信じてやっていたけれど、

家族の説得と不安から、

手術する決意をした…

というお話を書きました。

 

同時期に、お世話になった

おじさん(父の知り合い)が

末期のがんで

抗がん剤治療中、

私が勧めた「刺絡療法」

(鍼で免疫力をあげる方法)の先生の

アドバイスで、抗がん剤をやめました。

 

ここから続きです…

 

私は手術をし、

食や自然療法で

整えていたこともあり、

手術直後は、ほんとに

辛かったのですが、

医師がびっくりするほど

早く退院できました。

 

その頃、おじさんは、

がんばっていたものの、

体調が悪化。

再度、入院し、

抗がん剤治療に戻りました。

 

おじさんのご家族にしてみたら、

私の紹介した先生が、

抗がん剤をやめるように言ったことで、

取り返しのつかないことになった、

という気持ちでいっぱい。

 

そんなときに、

私だけ手術した。

 

ご家族にしたら、

とても複雑だったと思います。

 

ある日、おじさんのお嬢さんから、

 

「ひとりだけ手術して

ずるいではないか!」と

怒りの電話がかかってきました。

 

「はっ」として、

どーーーーっと

重――――く何かが

背中にのしかかったような、

そんな気分でした。

 

この時ほど、

自分の言動を

後悔したことはない。

 

手術しなければよかった…

 

いや、そもそも、

 

その刺絡療法の先生や

「あれがいい、これがいい」

なんて

言わなければよかった…

 

変われるものなら変わりたい…

 

 

 

 

周りの人は、

「おじさんは、もともと

手術ができなかったんだし、

自分で選んでやったんだから。」

と言ってくれました。

 

どちらが良かったのか、

抗がん剤を続けたら

良くなっていたのか、

なんて、誰もわからない。

 

しかし、

「私がいけなかったんだ」

と猛省の日々でした。

 

 

 

その後、数か月して、

おじさんは旅立っていきました。

 

私のかじったばかりの知識

ある意味、ハイな状態

伝えていた。

 

それが、おじさんの命を奪う

一因になったかもしれない。

 

この時から、私は、

「〇〇がいいよ。」と

人に伝えるのをやめました。

 

そして、自分の体が

「食」や「望診」で

変わっていくのを実感しながら、

勉強をしてきました。

 

教える側に立つことになり、

 

「伝える」のであれば、

しっかりした知識と

実践を持って伝え、

研究し続ける。

 

完璧なんてないと思うけど、

目の前にいる方には、

その時のベストを尽くす。

 

 

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こういう思いは、

このおじさんと、お嬢さんが

私に教えてくれたこと。

 

 

フェミニン望診

始める前も、

始めてからも、

私に関わってくれた(くれている)

生徒さんや相談者さんの前には、

こんな思いで立たせて

いただいてます。

 

重い話になってしまいましたが、、、

 

 

今日も


あなたの
一日が

笑顔であふれますように。

 

 

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