東洋医学・望診

桜のチカラ、ご存知ですか?(ちょっとマニアック)

こんばんは。

フェミニン望診トレーナー
霜崎ひろみです。

 

花は桜

 

薄い桜色、

すぐに散ってしまう儚さ

それが美しさを

さらに引き立てている気がします。

 

桜.jpg

 

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その

 

実は古くから民間療法で

使われていることを

ご存知ですか?

 

 

特に桜の樹皮

漢方薬にも使われているほどの

チカラがあります。

 

咳や痰、熱を冷ます時

などに使われます。

 

江戸時代の医師、

華岡青洲(はなおかせいしゅう)

がつくった

「十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)」

(じんましんなどの時に用いる)

これにも桜の樹皮(桜皮)

が入っています。

 

私たちは、

桜の樹皮を口にすることは

あまりないですね^^

 

しかし、

 

桜湯の「桜の花の塩漬け」

や、

桜餅の「桜の葉」

 

は、お馴染みでしょう。

 

これらも、

「チカラ」があります。

 

1つは、

「老化を食い止めるチカラ」

だから、アンチエイジング

役立つってことになりますね。

 

もう一つは「リラックス効果」

香りでリラックスできるのですね。。

 

 

そんなことを聞いてしまうと、

毎日でも「桜の花の塩漬け」や

「桜の葉」を食べたい!

と思ってしまうかもしれませんが、、、

 

過ぎたるは

なお及ばざるがごとし

 

桜に含まれるクマリンという成分が、

多過ぎたり、長く摂っていると

肝臓にダメージ与えるとも

ありますので、ご注意を。

 

 

近所の小さい和菓子屋さんの

桜餅が大好きでした。

90歳近いおじいさんのお店。

昨年、惜しまれながら閉店。

桜餅.jpg

(おじいさんの桜餅 ↑ )

 

もう、おじいさんの桜餅は

食べられないけれど、

おじいさんがいつも言っていた

 

「桜の葉の仕入れが高いから、

葉っぱも食べてね。」と。

 

桜餅を食べるたびに、

このおじいさんの言葉を

思い出すことでしょう。

 

には、目から

私たちの心を

和ませるだけではない

チカラもあるのです。

 

 

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それでは、

今日もお疲れさまでした。

明日も良い日でありますように!

 

フェミニン望診トレーナー

霜崎ひろみ(しもざきひろみ)

 

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