泣いたり、笑ったり、それがいい。それでいい。

今日のカウンセラーへのレッスンで、

危うく、泣きそうになりました。

よく私、レッスンや

フェミニン望診チームの

ミーティングとかで、

感極まって泣いてしまうんですけど、

今日も危なかった・・・

今日は、勉強中の

カウンセラーたちへの

『カウンセリング講座』

だったのですが、

そこで、話しながら、

泣きそうになってしまって…

（ばれちゃったかな？）

なんでかっていうと、

私、カウンセリングも

勉強したのですが、

どうして勉強したのかというと、

子育てでつまずいたから

なんです。

上の娘が2歳半の時に、

下の子が生まれて、

そんな時に、お姉ちゃんを

「しっかりした子に育てたい！」

と思って、

「抱っこして！」って言われても、

「もうちょっと歩こうか…」

何て言ってたんです。

そしたら、

しばらくして、お姉ちゃん、

言葉が出なくなっちゃったんです。

「あ、あ、あ、あの・・・・」みたいに。

一番ショックだったのは、

私のことを「ママ」

って言おうとしているのに、

「ママ」って言えなくなっちゃったこと。

私を呼ぶときに、

「マ、マ、マ、マ・・

（ふり絞るような声で）この人！」

って言ったんです。

ほんとうに反省して、反省して、

「ごめんね…、ごめんね…」

って泣きながら、

お姉ちゃんを抱きしめたこと、

話すと、泣けてきちゃうんです。

そんな時に、とっても上手に

年子の子育てしてるママがいて、

そのママから教えてもらった

カウンセリング講座を受けたんです。

それもまた、

もっともっと勉強したくなって、

結局、上級まで行ってしまって、

次、インストラクターになるか

迷ったくらい（笑）

そのおかげもあって、

その後は、ちょこちょこ、

それなりに問題もあったけど、

楽しく子育てもできて、

今、お姉ちゃんは、29歳になりました。

そんなことで、

フェミニン望診カウンセラー

っていうのは、

ただ、

「食事相談をする技術だけ

持っていればいい」

じゃなくて、

今まで生きてきて、

積み重ねてきた

人としての経験が

生きるシゴト

だと、私は感じています。

それを存分に使って、

元気な人を増やしていけたら、

ほんと最高！

泣いたり、笑ったり、

それでいい！

そう、それがいい！

だって、人間だもの。

私はそう思っています。