私の娘はアトピーでした。あの頃の思い出。

下の娘が小学校4年生になった頃、

突然、首から鎖骨にかけて、

痒がって、痒がって、

かきむしって、

じわ～っと液が出て・・・

皮膚科に連れて行ったら、

アトピーと診断されました。

その頃、食のことや

東洋医学を学び始めていたので、

ある程度は、家族の健康を

気づかった食事を出していた

つもりですが、

アトピーに・・・

よく観察していると、

うちの娘は、乳製品を摂った日は、

痒みが増すようにみえました。

アトピーを悪化させる原因に、

砂糖と油脂があげられることが

多いことを、最近は知っている方が

増えてきましたが、

うちの娘の場合は、

乳製品が一番でした。

だから、家では出さないようにして、

「給食では、必ず出るから、

落ち着くまでストップできないかな。」

と、学校に行くと、

「医師の診断書を持ってきて」

とのことで近くのクリニックで

血液検査をしたんです。

だけど、数値に現れなくて、

結局、診断書を書いて

もらえなかったんです。

そして、薬を出さない、

注射を打たない、

自然育児を提唱されていた

小児科の真弓貞夫先生の

クリニックへ連れていきました。

そしたら、二つ返事で、

「いいですよ！」と診断書を

書いてくれたのですが、

その診断書には、

「牛乳はストップ

させてください。

なぜなら、猛毒だから」

と書かれていて、

せっかく書いてくださったのに、

私の気持ち的に、

学校には出せなかったんです。

困っていたときに、友人が、

他の自然療法を取り入れたお医者様を

紹介してくださって、

遠かったけど、行ったんですね。

そして、無事に診断書を書いてくれて、

学校にも提出できました。

他にも、食に気をつけて、

娘のアトピーは、自然に

よくなっていきました。

この時、まだ、学び始めて

日が経っていなかったけど、

子どもの様子を観察して、

「うちの子は牛乳が原因っぽい」と

考えたことは、

結果的によかったんです。

だから、母が子どもの様子を見て

感じることって、

とっても大事だと思いました。

生徒さんにも小さいお子さんがいる

ママさんたちが何人かいますが、

お子さんを望診して、

食を選んで、お子さんたちも

変わっています。

1家に1人、望診と食べるケアが

できる人がいる世界を創る

あなたも

その一人になってくれると

うれしいです。

フェミニン望診創始者

霜崎ひろみ