「夏の疲れ」を解消するなら今！原因１

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☑疲れがたまっている

☑暑くて寝られず、何度も起きる

☑だるい、体が重い　　など、

「夏の疲れ」を引き起こす原因は、

主に、次の2つが考えられます。

☑自律神経が不安定になってしまった

☑冷たい物の飲み過ぎ、食べ過ぎ

どういうことか、

一つずつ解説していきますね。

まず、今日は、自律神経から。

最近は、どこに行っても、

クーラーがかかっていて、

ひんやりしています。

しかし、いったん外に出たら、猛暑！

その気温差は、おおよそ10度以上！！

そこを往復する私たちの体は、

言ってみれば、夏と秋を

行ったり来たりしているようなもの。

私たち人間は、自然界に生きています。

自然界の一部なのです。

自覚はありませんが、私たちの体は、

自然のリズムに同調しているのです。

よって、

夏は、暑さに対応する体にするために、

毛細血管をゆるめて広げ、

熱を放出しやすくしています。

この時に働いているのが、

自律神経（交感神経、副交感神経）

なのですが、

体温調節のために血管をゆるめたり、

収縮させたりしてくれているのは、

交感神経だけ。

1人でがんばっています。

（他の多くの内臓は、

交感神経と副交感神経が

共同作業で動かしているのですが）

よって、

激しい温度の変化があると、

交感神経が働きすぎて、

疲れてしまいます。

このことを、

広い意味で「自律神経系の乱れ」

と呼ぶことが多いのです。

では、東洋医学で考えるとどうか？

「自律神経の乱れ」は、

「気の乱れ」「気が流れない」

ということになるです。

「気」＝「エネルギー」

（元気の「気」）

「気」が乱れると、

□　体も気持ちもすっきりしない

□　イライラする　　など

が起きてしまうんですね。

こんな時、フェミニン望診的

「食べるケア」では、

たまねぎ、かんきつ類、ジャスミン茶

などがおすすめですよ。

参考にしてくださいね。

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