【無料ダウンロードまで3日】夜間のトイレ問題－第3話

そもそも、

過活動膀胱（かかつどうぼうこう）

って聞いたことありますか？

「トイレ行きたい…」と思ったら、

我慢できずに、

漏らしてしまったり、

すごくトイレが近い（頻尿）

だったりする状態のことで、

膀胱に尿がたくさん

たまっていなくても

トイレに行きたくなることも

あるんです。

まさに、

膀胱が過剰に活動してしまう、

ということですが、

こういう更年期以降の方、

多いんですよね。

過活動膀胱には、

神経伝達の不調からくるもの、

神経伝達には関係ないものが

あると言われています。

神経伝達の不調は、

例えば、パーキンソン病とか、

脳の障害などの方。

亡くなった義父は、

パーキンソン病だったので、

動かないカラダで

何度も何度も夜トイレに

起きていて、本当に気の毒でした。

もうひとつ、神経伝達とは

関係ないもの…

割合としては、こちらのほうが

多いということですが、

年齢を重ねると、

いろんな筋肉が退化してくるので、

骨盤底筋も緩み、

トイレを我慢できなくなるのも

増えてしまいますよね。

ある知人女性は、年齢を重ねて、

子宮が落ちてきて、

落ちてきた子宮が膀胱を刺激、

それが原因で頻尿になっていたんです。

そして、

落ちないような処置も

したのですが、

なかなかしっくりこなくて、

結果、子宮を取るということに

なってしまいました。

「ゆるむ」とか「落ちる」

というのは、東洋医学では、

「気」（エネルギー）が

不足している、

ということなんです。

骨盤底筋を鍛える体操なども

あるので、それもとても良い

と思いますし、

「食べ物」でも

「気」を増やしていくと、

さらに、さらに、良いです。

「気」を増やす食べ物は、

米、芋、豆

これらがおすすめ！

なんですが、人それぞれ、

もっと複雑に原因が絡んでいるので、

これらだけ食べていても

なかなか変化がみられないことも。

だけど、ほんとに、

ピッタリ合った

食べ方が見つかると、

「気」が増えるし、

変化が目に見えるんですよ！

元気になるだけじゃなくて、

いろんなところが「あがって」

いくんです。

「骨盤底筋が引き締まった！」

というのはお見せできませんけれど、

生徒さんのお顔が、キュッと上がる

ことがあるのが、何よりの証拠です！

（1年後、整形疑惑が起こるほど、
目がぱっちっり！　Kさん　50代後半）

（Mさん　50代前半）

気になり始めたら、

すぐ、スタートです！

生徒さんによく言うのですが、

「自然のチカラを

使うのであれば、

できるだけ、

早いほうがよいですよ！

病気になってしまったり、

悪化してからだと、

かなり節制しないと

いけなくなりますよ。」と。

だから、望診（カラダサイン）で

早めに自分の弱点を知って、

食べるケアしてほしいんです。

まさに、

The sooner, the better.

早ければ、早いほうが良い

です。